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ちいさなちぃちゃん

ピアノが弾けて猫がいればそれで十分なのです。

シクラメン

こんにちは♪

今日は、今日も?とても暖かく穏やかな陽気のちぃ八重茶地方でした。


ベランダのシクラメンと、茶々まるこ。


シクラメンポインセチアが街を彩る季節ですね。


物心ついた時から、冬の窓辺に必ずいたシクラメン

シクラメンと過ごさなかった冬はありません。

荒地の魔女(母ともいう)が、毎年この季節
シクラメンの手入れをしながら必ず私に、どんなシクラメンを買うべきか、鉢の置く場所や花殻の摘み方や水や肥料のあげ方を一通り説明して、長年聞いているけれど、おとなしく初めて聞くように聞き手にまわる所も含めて冬の窓辺のひとこまになっています。


シクラメンは、場を和ませてくれるような
柔らかな暖かみを感じます。



我が家のにゃんずたちにも
シクラメンのお花見をしてもらいたくて
ベランダでガーデンシクラメンを育てています。



シクラメンって、すごく気配があります。

なんでしょう。呼んでいるのか、
訴えてくるものがあるのか、パワー?波動?
を、感じているのだと思うのですが 
それは、ベランダのシクラメンでも
部屋のシクラメンでも、ふと振り返ってしまうほど。



ファルバラローズ。

何年か前に友人からいただき、それから
すっかりとりこになってしまった品種です。






今年も2鉢ファルバラローズを購入しました。
芳香性があって、ほんのり優しいシクラメンの香りがします。




スーパーの片隅で安売りされ売れ残っていたシクラメンの「クレヨン」

えー、どうしてぇ?
まだつぼみは沢山あるし、これからまだまだ楽しめるのにもう安売りされちゃってるの?と、思いましたが、どうやら鉢植えのシクラメンは母の日のカーネーションと同じで、冬のギフト扱いされているふしがあるようです。なので、12月の半ば辺りになるとどんどん値下げされていくみたいななのです。理解しがたいなぁ。

シクラメンでは変わったストライプ模様の可愛い
「クレヨン」を家に連れて帰り、ピアノの部屋で育てました。その頃、インスタのフォロワーさんが
毎年シクラメンを植え替え、とっても大きな株になり、それはそれは沢山の花を咲かせているシクラメンの姿を見て、どの様に夏を乗り越えさせているのかを教わりました。
よし、やってみよう。


すると、次の年の冬。
2月に1つ花が咲きました。



そして3月には


沢山の花が咲きました。
嬉しいものです。
しかも、買った年よりも花色が鮮やかです♪




そして、3年目の今年の冬。

また、一輪目の花が咲いてくれました🙌

今年の猛暑を乗り越えてくれたことが嬉しくて
お疲れ様の気持ちを込めて一回り大きな鉢に植え替えをしました。植え替えにシクラメンは順応し
無事に育ち続けてくれて、今、葉の中にはいっぱいつぼみがあります。


シクラメンは、球根植物ですが、シクラメン農家さんは小さな種から育てて出荷しています。時間と愛情を掛けて丹精込めて育て咲かせてくれたシクラメンをひと冬だけでダメにしてしまうのは心苦しく感じてしまいます。年越しの方法を聞いてからはなんとか夏の暑さを乗り越えてくれるよう、頑張っています。


去年いただいたこの赤いシクラメン、夏に一度とても厳しい状況になり、諦めかけたのですが復活を遂げ、葉もつぼみの数も僅かではありますが、この冬も咲いてくれそうで、とても嬉しいです。




売れ残ったシクラメンはどうなるのかというと、
廃棄されてしまいます。

廃棄はせず、どこか施設に贈るとかはできないのかなぁ。

こんなに物語をくれるはずの素敵な花が…



そう思うと今年もせっせとシクラメンを家に連れて帰る私なのでした。







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