こんにちは♪
まだかまだかと開花を待ち侘びていたソメイヨシノも散り、様々な品種の八重桜が咲いているちぃ八重茶地方です🌸
八重桜を見ると必ず思い出すことがあります。
幼少期過ごした家の隣に大きな八重桜がある家がありました。
八重桜が満開になると、花の下にゴザを敷いて
子どもたちを呼んで料理やお菓子を出してお花見をさせてくれました。
それがとっても嬉しくて楽しかったのでしょうね
いまだに素敵な思い出として残っています。
あのおばちゃん、まだ元気にしているかなぁ?
とてもよくしてくれた彼女にまた会えるならばお礼を伝えたいくらいです。
時々、その幼少期に過ごした時の家のことを
思い返すと、あのまま引っ越すことなく小中学を地元の友だちと一緒に卒業したかったなぁと思うことがあります。
それは、その頃過ごした友だちとの思い出がいいものばかりだったことや、幼稚園も小学校も大好きだったからだと思います。
地元、ホーム、居場所
といえた場所はどこですかと聞かれたら
私は迷わず生まれた時から9歳まで過ごした地を こたえます。
ピアノの生徒のYちゃんが、Rちゃんに
「教室が私の居場所なんだ。」
と、話したことがあったらしく
Rちゃんの親戚の方からその話を聞いて
驚いてしまいました。
多感な時期に入ったYちゃん
そろそろピアノ以外のことに夢中になったりして
もうじきピアノから離れてしまうかな…なんて
考えていたりしたので、そんな風に捉えてくれていたことに驚きと込み上げるものがあり、しばらく呆然とし、己の浅はかさに嫌気がさしました。
小さい頃から心配になることはあったけれど
無口で、感情表現の揺れ幅が狭くてしっかり者だから、見ないふりをしていたのか、もう大丈夫なんだななんていう風に私のいいように受け止めて向き合っていたんだけど、
私の居場所なんだと思ってもらえていたとは。
言われてみれば1番高い出席率だし
スケジュールを組む時、休日は避けるか聞いても
来られるとこたえていたこととか、色々な
そうか、だからかと思えることが次々と浮かんできて…。
何か又、一緒に連弾をして笑い転げよう。