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ちいさなちぃちゃん

ピアノが弾けて猫がいればそれで十分なのです。

ノンオイルな恋しぶき

こんにちは♪

つつじの美しい季節になりましたね💖

大好きな花がたくさん咲き、新緑も美しく
ワクワクしっぱなしの季節です🌱



前回お話した、支持率0%だった猫ベッドに
タオルを敷いたらいとも簡単に八重ちゃんが
使い始めました🐄💕

洗い立ての洗濯物が昔から好きだしね
さすが、キレイ好きな八重ちゃんという感じです




一昨日、実家に行った時のこと。
食事をし始めた時

魔女が、

🧙‍♀️「ノンオイルの飲むか?」


👩「ノンオイル?」
(ノンオイル?ツナ缶?ドレッシング?青しそ?)

🧙‍♀️「ノンオイル」


👩「ノンアルビールのこと?」


🧙‍♀️「うん」


こんなやりとりで腹筋を振るわせ、





その実家の帰りにスーパーに寄ると
長女が小、中学生の時のママ友さんが久しぶりに
声をかけてくれて、立ち話をしていました。
ママ友さんが、
「ねぇ、今日お米買いに来たんだけどさ、こいしぶき🌾って食べたことある?」

👩「んー?わからないなぁ、ないかな。」

「そうだよね、広告で安かったから買いに来たんだけどさ」

👩「でも今の炊飯器は性能いいから美味しく炊けるんじゃない?」

「うん😊」


なんて話をして、じゃあまたね👋しました。




それからしばらく買い物をしていると
彼女が
「ねぇ!ねぇ!ねぇ!」と走って来て


👩「どうした??」


「私さ、こいしぶきだと思ってたんだけどさ、
見てよ?!」


👩「こしいぶきだね 笑」


「こいしぶき、恋のしぶきだなんて、なんてエロいネーミングなの!って思ってたのよ!!笑」


👩「🤣🤣🤣」


「恋のしぶき💖(手をハラハラさせて)やんっ♪
キュンキュンするわぁ!!って思ってたらさあ!!」


👩「コシヒカリの越だったね、新潟県産って書いてあるしね、コシイブキだね」


「いやー、ずっと恋しぶき💖だと思ってたー」


👩「今度私も買うよ、恋しぶき💖笑」


ここでも又腹筋を痛めました。笑笑




でも、通じるしさ笑

スーパーの店員さんに
魔女が「すみませーん、ノンオイルの缶ビールどこでしょう?」って聞いても

ママ友が「広告のお米のこいしぶき、ありますか?」って聞いても


案内してくれると思うんですよね。


店員さんの腹筋はフルフルしつつも。





そして、その日の晩
長女からラインが来ました。


娘の趣味の習い事仲間さんから相談された内容が
送られて来ました。
相談は、近所に無責任な餌やりがいて、子猫が産まれた。どこか保護してくれるところはないか?
というものでした。


愛玩動物飼養管理士一級の端くれ者としては、
丁寧な説明文を書いて長女に送ると、
「これ、このまま送っていい?」
と言われ
一瞬、これが長女が書いた文章だと思われたら
なんか上から目線な感じで受け取られるかも。
と、思ったので、「私からって言っといて」と
お願いしました。

内容的には、まず第一にするのは無責任な餌やりをしている人に、これからも餌やりがしたいならば、猫たち去勢、避妊手術、適正な医療を促すこと。出来れば里親も探してあげること。それができないのであれば、費用を出してもらい、その協力をしてくれる団体に相談させること。
この辺りは、シェルターを持っている大きな保護団体はなく、活動している代表的な団体も丸投げの保護と引き取りはしていないこと、個人で活動していて保護や引き取りもしている神様の様な人もいるが、活動費用の捻出に頭を悩ませているのを知っているので、安易に紹介はできないこと。いずれにしても、皆んな活動家は仕事をしながら家族の理解や協力の元、生活スペースで預かっている状況であって、費用や通院、預かりなど、保護主としての覚悟くらい持っていないと、団体さんにお願いするのは困難であるということ、丸投げはありえないことを伝えました。

このようなことを伝えたことが間違いではないと
思っていますが、
どこまで伝えるのか
と、伝え方は、配慮するべきだよねと思います。

そもそも、猫を飼っていなくて
「子猫が気の毒だからどこか保護してくれる所はないかしら?」と、ちょっと詳しそうな感じの人に
ラインで聞いてみる。という時点で、自分で何とかしようだとか、調べようとか、協力できる所はするから教えを乞いたいだとかいう気持ちはないんだと思うんです。
保護活動だとか、保護団体なんて名前を聞いたことがあるし、そういったところへ連絡すれば助けに来てくれるんだろうな、くらいに悪気なく思っているだけなんですよね。 
だから、
「うん、この辺にはないんですよ。」
で、いいんじゃないかと思ってしまいます。
「あるにはあるけれど、どこも大変で今は無理なんですよ。」と、付け足すくらいで。
それを聞いて、えぇっ?他に方法はないの?と
思ったり、どうしてもどうにかしたいと思うならば、動くはずだと思うんです。

悪気のない、そのくらいの人たちに対して
保護、引き取りはしません!!
と、はなから拒否する態度で、皆んな保護団体を
何だと思ってるんだ!!どれだえ大変で、どれだけ費用がかかると思ってるんだ!と怒りを露わに
それが前面に出ている団体さんがあって、残念な気持ちになります。
丸投げは出来ないことを知らない人がいて、無責任な餌やりもあまりにも多くて呆れて怒ってるんだと思うけれど、怒っても仕方ないんですよね。
根気強く、適正な飼養管理を普及していくしかないし。その都度その都度その人に合わせて理解と協力を求めるしかないんだと思うんです。



私も、昔はホイップクリームコーヒーフレッシュを生クリームという人にいちいちイラッとしたり、電子ピアノをピアノと言うな…と思ったり
アップライトとグランドピアノの違いもわからん人と話をするのも嫌だった時期がありました。
でも、仕方ないことなんですよね。 
ただ知らないというだけのことで。


あー、ノンアル🍺のことか?

あぁ、それはもしかして、こしいぶき🌾のことね?

って思ってあげればいいわけで。



怒っちゃだめよね。


正論ならどんな言い方をしてもいいわけじゃない。


ノンオイルでも通じたさ。笑














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