こんにちは♪
夕べ階段で溶けていた八重ちゃん🐄
早いもので今日で8月も最後の日曜日ですね。
8月が終わればこの夏の暑さから解放されるというわけでもなく、暑さは続くのですが、それでも一歩ずつ秋へ向かっているのだと思うと暑さのラストスパートも頑張って乗り越えるか！という気持ちになりますね。
昨日のブログでは、私の苦手なタイプの人のことを書いたのですが、思えば私はこのブログを書き始めてから、どんな人が好きでどんな人が苦手で、自分はどう思い、どこを目指していきたいのかを明確にして来た様に思います。
つい最近、「人は誰しも悩みを持っている。
悩みを持つなら、大きければ大きいほどいい。
何か一つ大きな悩みを持っていれば、大概のことはどうでもよく思えるから。」
と、言っている人がいて
私もそれは確かにそうだね。と、思います。
でも、嫌なものは嫌でしょう
とも思っています。
その時は目の前にもっと大きな悩みがあるから
麻痺しているだけで、嫌だと思うその人の価値観や性格が180度変わらない限り、ふとした時や大きな悩みが消えた時、やはり嫌なこととして浮き彫りになってくるんだとも思っています。
私は、何かあった時自分で消化して
嫌なことだったらそのことから離れようとする
性格です。身の回りに置かない。
何があって何を捨てたのか
そして、どこに身を置いたのか
といったことを記録し、頭と心を整理するためにここに書いてきた様に思います。
ですが、それをやめてみようと
思いました。
何故か？
もう、何が嫌でどこに身を置きたいのかなんて
わかってるじゃん。
って、自分にツッコミを入れたくなったんです。喝をいれたくなりました。
去年の出来事でした。
一枚のエプロンで、私はある仕事から離れたことがありました。
仕事から離れたというより、人から離れたと言った方が正しい。
この出来事をブログに書いたことあったかなぁ？読んだことあるぞ？と思った方がいたらごめんなさい。
その時いた職場では、古くからいるチームがお揃いのエプロンをしていました。
そのうちに、またそこら辺の人たちが新しいデザインのエプロンを色違いで購入し着用していました。
すると、仲良くしていたグループの1人から
その新しいデザインのエプロンをまた他のグループの人が買うらしいから一緒に注文して買ってつけないか？と、誘われました。
そのデザインは、私に合わないことが分かっていたのでやんわり断りました。
それから数日して、「注文するからエプロン買わない？」と、LINEが来て、また誘われました。
んー？おかしくないかなぁ？ってその時
思った私。
というのは、彼女以外の仲良くしていたグループの皆んなは、エプロンを着けない人が2人。着けている人私を含む2人は絶対そのデザインを好まないことが分かっていました。
「みんな買うの？」と聞くと、
誘っているとのこと。
えー、、皆んな買うとは思えない私は
その中でもすぐにラインできる仲のいい人に
聞いてみることにしました。
「ねぇ、エプロン買う？」と。
すると、「は？何の話？」という返事が返ってきました。
いつもエプロンを着けている彼女は、誘われてもいなければ、なんなら最近その人とは口もきいていないと言うのです。
「仕事で我慢できなくなって思うことあったから、言いたいこと言ったら泣いちゃったんだよね」
とのこと。
ほほーーぅ。
私は、エプロンを買おう？と誘ってきた人Aさんとも仲良く、誘われなかったBさんとも仲良くしていました。
もちろん、それをAさんは知っています。
同じグループでしたしね。
そこで、Ｂさんは日頃の仕事上でのＢさんに対するAさんの態度に思うことがあって、話をしたところ、泣いてしまったAさん。
私は日頃彼女たちとは違う部署にいることが多く、気づかなかったのですが、ＢさんはAさんに理不尽にこき使われ指図され、相当なストレスになっていたのだそう。
そんなことになっているとも知らずに、Aさんからエプロンをお揃いで買ってつけようと誘われたのですが、私はグループの皆んなで買うものだと思っていました。しかし、蓋を開けてみたら誘われていたのは私ともう1人だけで、あとの2人は誘われていませんでした。そのうちの1人は元々群れることが好きではないし、エプロンは着けない人なのでわかるのですが、
Ｂさんをハブって私には買わせて着けさせようとしていたことに猛烈な嫌悪感を抱きました。
これ、どういうことかというとですね、
Aさんはもう、Ｂのいるグループにいたくなかったんだと思います。
そのエプロンを注文すると言っている人たちの所へ移動しようと企んでいたのだと思うのです。同じエプロンをつけて。
同士であることの証に。
あっぶねー！！
Aさんとは長いこと仲良くしてきていて、
プライベートでも何回か出掛けたりしていた仲でしたから、まさか、事情も話さないで知らず知らずのうちに一緒に同胞を裏切り別国の国旗を掲げられるハメになるとは思いませんでした。
仲間じゃなかったのかい！？
その後どうなったのかというと、Aさん以外の4人で仕事が終わると話し合うようになりました。皆んないい大人なので、
なんだかね、寂しくなっちゃったのかね
なんて言っていたのですが、
私もＢさんも内心「Aふざけんな。」
という気持ちでいっぱいでした。
この出来事だけで、仕事を辞めたわけではないですが、（事故に遭ったり、腰を痛めたりしたので）ちょうどいいタイミングになったことは間違いありませんでした。
結局、人の気持ちを考えず
言葉にしたり、行動する人とは
一緒にいたくない。
それに尽きます。
出来事や、言葉が色々だったとしても
人が違っても同じ人でも
とにかく、人の気持ちを考えられていない人からは離れていたい。身を置きたくない。
ただそれだけのことで、私はこれからも
そんなことがあれば離れていくだけ
それだけのことだな、と思ったので
嫌な人の話をここに書くのはもう卒業しようと思います。
嫌な奴は、人の気持ちを考えられない奴。
嫌な人の話なんてしてるだけ人生の時間の無駄づかいですね。
見たいものに向かって行こう。
