こんにちは♪
3月に入りすっかり春めいて来た
ちぃ八重地方です🌸
あー背中暖まるにゃー☀️
去年の桜の開花は早かったけれど
今年はどうなのでしょうね?🌸💓
昨日は、午前中のレッスンが終わってから
実家に行ってきました。
荒地の魔女(母とも言う)に
ちょい怒り中の姉が、私が実家に来ていることを知って、私に会いに来てくれた姉。
(多分そう。笑)
荒地の魔女は、父と姉には割とズケズケ言ったりして日々いじっているのだけれど、
私にはどういう態度か?というと弄ろうものならその1000万倍は返され、娘には勝てないことが分かっているので魔女は素直な良い子に化けます。
けれど。
今日みたいにいじる家族と、叱ってくる家族が同時に存在すると、いつもいじられている父と姉は、強い私というアイテムを得ているので
やられっぱなしにならなくなるのが非常に
面白くて、11歳も離れた姉が魔女に向かって
「ふざけんなよ!」
って言えてました。笑。
自我の芽生え。
魔女はというと、ケラケラ ケラケラ笑っていて
これっぽっちも堪えてはいなさそうでしたが。
父はというと、父もいつも通り
魔女にけっちょんけっちょんに言われ放題
だったので、今日は姉の為にも父の為にも
「あのさ、言いやすいからって言いたい放題言うのやめなよね?弱い者イジメと一緒だからね?」
弱い者。→父&姉
ニヤニヤする父&姉。
ケラケラ笑う魔女。
姉思いの妹と
妹を盾にする姉はその後
魔女に絡まれないように2人でぺちゃくちゃ
話をしていると、
「🧙♀️仲が良くていいねぇ。
仲が良くない姉妹もいるのにさぁ、あなた達は
仲がいいねぇ。見ていて微笑ましいよ。」
ええ。魔女のおかげでね!!
なんでしょうね。
嫌いじゃないです。魔女。笑
よそ見しているうちに父のケーキを1口
勝手に食べてケラケラ笑っていたり、
しょーもないことを
可笑しいと思ってやってるんですよね。
小学3年男子かな??
時に傷つく弱き者がいるので、たまに
叱ろうとするのですがその割に
ピュアな1面(仮面とも言う)を出してきたり
するので、叱るまでもないか?とも思えて
中々得な性格だなぁ。と思います。
そんな母なのですが、
父の絵を見たり、私の塗り絵を見たりしていたら、母が、
「🧙♀️私も小学生の時描いた絵が選ばれてどこまでだったか行って表彰されたことがある」
と言う耳タコ話を聞いたあと、
「🧙♀️学芸会では劇に選ばれて出てね。母が最前列に来て見てくれたのよ。」
うん。これも一千万回再生話ね。
珍しく、私が
「その劇ってどんな劇だったの?」と
聞いてみたんですね。
そういえば聞いたことがなかったので。
「🧙♀️オズの魔法つかい。」
Σ(・ω・ノ)ノ
ま、ま、まさか?
「オズの魔法つかいの中の何の役だったの?」
「🧙♀️うーん、何の役だったかなぁ??
黒いマント着けてねぇ。」
父、姉、私、腹筋崩壊中。
「🧙♀️黒い帽子被らされてねぇ。」
3人失神。🚑💨💨💨💨
「あと、杖も持たされたわ。」
それは、間違いなく
魔女役だったね。
意識レベルが回復して来た所で
「あぁ、クラスの皆んな分かってたんだね。」
と私が言うと
再び腹筋崩壊し、
3人箸が転がっただけで笑い死にするところでした。
オズの魔法使いだったんだね。
ケラケラ ケラケラ笑う魔女。
そういえば、魔女って笑ってますね。
母は人がメソメソしているのが好きではなくて
暗いドラマや映画も好きじゃない。
「同じ1日なら笑ってる1日の方がいい」
ってよく言ってます。
魔女(母ではない方の。って言い方も変だけど)
って、元来人の為に薬草で薬を作ってあげたり
病を治したり、占ってあげたり、霊性や念の力や様々な霊魂の力を借りて魔術を行なっているんですよね。
その方向性が愛なのか呪いなのかで扱われ方は違うのでしょうけれど、第3の目が働く人だと思っているので、昔から皆怖い存在だったのでしょうね。
母はそういった点の感受性が恐ろしいほどあって、広い庭で生き物たちを操る主なので、魔女呼ばわりしているのですが、、、。
話の着地点が見失いそうですね(-ω-;)
私が思うのは、能力を奪われていない母
というのはきっと神様に認められてるからなんだと思うんです。
母が母でいるために、とことん好きなものと
好きな感情と、笑顔でいることを望んでその通りに過ごしているから。
私も、娘にはよく言い続けていました。
娘が何か悔しい思いをする度に
「悔しいね。やり返せるのは笑ってることだよ。」
と。
私は堪えてなんかいないよ。
私は幸せだよ。
私は楽しいよ。
私はあなたのした事なんか受け取ってないよ。
私は誰にも傷つけられない。
そう、相手に思わせる為に、
1日ニコニコ楽しそうに笑ってな。
と。
何より、自分のためなんですけどね。
私自身もそうしているんですが、
娘が小さい頃、公園によく集まるママ友達だった人がトラブルメーカー化し、皆んなとぎくしゃくし始め、私も距離を置いた時、何となく放っておけなかった私が、「腹割って話そうぜ?」
的なアプローチをしたら、
「いつも幸せそうな〇〇ちゃんママが羨ましかった。」
と、本音を語り始め、泣かれてしまったことがありました。
〇〇ちゃんママ→私。 笑。
彼女はこの件で改心して
皆んなと上手くやり直せそうだったものの、
行く先々でやはりトラブルを起こし、笑えない域まで行ってしまいました。
この彼女のエピソードは山ほどあって
ゴーストライターがいてくれたら
育児エッセイでも書きたいくらいなんですが、
彼女の闇もまた、母の存在だったのでしょう。
相当ヤバい母親がいたのは確かです。
荒地の魔女(母とも言う)は
どんな時もケラケラケラケラ笑っていたので
それが、私もどんなことも笑っていられる人間にしてくれたのかと思うと、笑うって実は最高の愛の魔術なんじゃない?
と、思ってみたり。
1989年の写真
左から、姉 中央、ふざけてる魔女
右、魔女を産んだおばぁちゃん
晒したい位変顔してる魔女。
美容師時代の私。
十分遺伝子受け継いだポーズ。笑。
魔女が異世界に召されたら
スタンプ外してお見せしますね。🧙♀️
今日も明日も明後日も、
笑顔で、人を笑わせて過ごして参りましょう(^^♪