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ちいさなちぃちゃん

ピアノが弾けて猫がいればそれで十分なのです。

猫の日に思う

こんにちは♪


今日は2月22日にゃーにゃーにゃー🐾
猫の日ですね♪



猫の日ばんざぁい🐾🐾



八重ちゃんの肉球みたいな
梅の花を見に行ってきました♪





青空に梅の花がなんともよく映えること✨✨





穏やかでお花見日和♪梅のソフトクリームも
とても美味しかったです💕


「はぁぁ、キレイ。」「いい匂いだね。」

「梅って本当にいいよね。」

そんなことを話しながら様々な種類の梅を見ながら歩いていると、



二女が「梅って偉いよ。梅のこと見習お。
    梅の様に生きたいよ。」


母 「?」


二女「だってさ、見てよ?」


その言葉の続きは梅の生き様を語っていたのですが、冬の花って見ているとそういう気持ちが湧いてくる感じがしますよね。

寒い中美しく咲いている姿に。

梅とは限らず、椿や福寿草水仙

冬に咲く花って強くて清くて美しい✨✨



でも。冬のこの寒い中
外にいては困るのが今日の日の主役。

猫たち。



昨日、とある河原に遺棄された猫2匹の保護依頼を受けた保護猫活動をしている方がいました。直ぐに保護したいけれどその前にその子たちのスペースを作らねばならず、寒いけれど一晩だけ堪えてもらう予定でいました。

そこの河原には石とブルーシートで作られた囲いがあるものの、昨日はとても寒い夜でした。
その話を聞いた弟さんが、「可哀想だから今から保護しに行こう」と言い、夜中にパジャマのまま保護しに行ってきたそうです。


私はこの話を聞いて、これが出来ない人は
外猫とは関わってはいけないとしみじみ思いました。



というのは、一昨日。


ある動物病院の方がやはり外猫を保護したのですが、その猫には餌やりが数人いたそうです。
不妊手術をすると言っていた餌やりは、やっぱりやめた。餌ももうやらない。と言い、その方に丸投げしたそうなのです。

彼女は言いました。

「餌やりに声かけたけど誰も引き取らなかった。みんなでかわいがってる。いなくなったらその人たちが心配する。
誰も「この子」の事を考えてくれなかった。
餌やりをして懐かせて1日30分の楽しみのために命を危険に晒さないで。」

と。


私もそう思いました。


すると、猫を保護した彼女に


「引き取れないからと言って、そんな言葉で非難するのはやめて。それぞれ事情もある。外の子達を不憫に思い、せめてとかわいがる気持ちは理解できるでしょう。そこまでしか出来ない人もいる。それぞれで出来ることをしているのだ。」と、


無責任な餌やりたちを擁護しました。




何度も考えましたが、私は餌やりしかしない人を、「せめてとかわいがる気持ち」として
理解できませんでした。



ただ、この手の人がいることを知ってはいます。



私が好きな面白い吉本の芸人さんがいて、その方が

「よく、応援してます。って言われるけど、
応援っていうのは、ライブに来てくれることであって欲しい。」

と、言っていて
その言葉を聞いた時、確かに。と思いました。




無責任な餌やりと、応援してますって口だけの人って
似てるな、と。

ファンには、その芸人が売れるための責任はないけれど、ただ応援だけされても売れないですからね…。



実際のところ、そうだと思います。



無責任に餌やりを続けるならば、その餌代で
不妊手術をするとか、保護猫活動家に寄付して欲しいし、餌があげたくて仕方ないなら保護猫カフェに行く方がまだマシだと思います。


いやいや、それは出来ないのよ。
でも、餌をあげるだけなら出来るのよ。
というそれは、人間側の事情でただのエゴなんですよね。

猫の辛さや事情なんか知ったこっちゃない。
そういう人のとる行動が、無責任な餌やりなんだと思っています。



無責任な餌やりが、猫たちにどんな影響を及ぼすのか、まだまだ知らない人たちが沢山いるんだと思うし、実感しています。


こういうことって、学校で教えてくれたらいいのになぁ。って思っています。

もし、社会問題として取り上げられて教わる機会があったらいいけれど、なかったら、教育の場で取り上げて欲しいという声を届けたいな。
と、思っています。その為にも愛玩動物飼養管理士の勉強をさらに高めて一級をとろうと思っています。


無責任な餌やりがどれだけ多くの猫や保護猫活動家を苦しめているのか、もっと皆んなに理解してもらい、猫たちが穏やかに幸せに過ごせる世の中になっていくことを願っています。





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