こんにちは♪
こちら、気持ちよく寝ているちぃちゃん。
に、毎日一度は必ずちょっかいを出して
怒らせる八重姫…。
八重、知らない🐄
スヤスヤ気持ちよく寝ている所に
飛び乗られたりして、いきなりのことに
驚くし、重たいし
それはちぃちゃん大激怒😾💢
嫌がられてるのも分かってるはずなのに
毎日懲りずにちょっかいを出しています。
八重、ちぃねぇちゃんと遊びたいんだもん🐄
八重ちゃん、ちぃちゃんは嫌なんだって。
悲しいけど受け入れないとね(-｡-;
つい最近のレッスンでのこと。
美しく流れる音型の中、次に和音が出てきた時
どうにも違和感しかない音を立てて今までの美しい雰囲気が一気に台無しに演奏していたので、和音の最初の音も美しい音を。と、生徒にアドバイスしたのだけれど、言葉でただそう伝えても…と思い、
👩「ねぇ？この、美しい音の流れは小川がいい？海がいい？」
👦「海。」
👩「うん、じゃあ、とっってもきれいな海を想像して？水が透明でキラキラしていて、ウミガメが泳いでいるような、とてもきれいな海。
キラキラした穏やかな美しい水面。
に、油粘土をドボン！って落としたみたいなのよ、この音が。」
👦「笑！！」
👩「ね？せっかく、とても美しく弾けているから、落とすならキレイな貝殻とか真珠にしようよ。」
目の前にあった生徒のペンケースが
青系の同系色数色でデザインされている中に
赤いラインが入っていたので、
ここに同系色の紺色や水色を持ってきたら
違和感がないけれど、赤にしたから、赤が目立ってるよね？こうやって目立たせたい時は違う色を使う様にタッチの違う音色を出した方がいいんだけど、ここはまだ海だから、海にあるもので音色を作ろう？と言うと、
美しい流れのまま美しい和音を響かせてくれました。
彼は、決して乱暴な弾き方をする子ではなくて
美しい旋律の曲が大好きで、優しい弾き方をする子だからこそ、油粘土である違和感に気づく耳を持つように、持っているはずだよ、と
話をしました。
美しい海ってこんな海でね、キレイでね
ウミガメが泳いでいてね、それでねそれでね✨
って、話をしている人に
「ヘドロの匂いってやだよね」
と、言い出しちゃ…ね。
ダメだよね。って
普通に思います。
美しい海の話をしているのに、
近い将来、汚い海になるだろう！
とか
美しい海の話をしているのに、
近所の臭いドブ川をキレイにしたいんだ！
とか
えーい！だまれ！だまれ！
今は美しい海の話をしてるんだよ！！
そんなことがね、あるわけです。
嫌な人の話はもうここではしないと
誓ったのでこんな人がいた、あんな人もいたとは言わないけど、いたのでしょうね
きっと。笑
このことを「空気が読めない」と
言い表すのだろうけど、
美しさが読めない
優しさが読めない
穏やかさが読めない
そんなだと
会話をするのも嫌になるし、
芸術作品も同じだと思います。
内面性が出ると思うから
キレイな優しい心を持つ子には
違和感に気づいて排除できる子になって欲しいと
私たちはピアノを通してそれを表現しようよと
笑いあったひとこまでした。
ヘドロってやだよねって曲の時には
思い切り、やだよね！って言えばいいけれどね。
わざわざ、こうなのは嫌。というより
こうなのが好き。キレイ✨美しい💖優しい❤️
を選んでいたいです。
なんかあった？笑
のでしょうね。笑
🙈🙉🙊
