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ちいさなちぃちゃん

ピアノが弾けて猫がいればそれで十分なのです。

マリちゃんの縁

こんにちは♪

毎朝寒くて起きるのが億劫に感じてしまう季節ですよね。
毎朝、ニャーの誰かと一緒に寝ていてさらに
中々布団から出にくい飼い主です。


今日は友人と猫の話をしたいと思います。


友人の家で暮らしている保護猫マリちゃん。
可愛いですよねぇ💕


ブログでも書いたことがあると思うのですが、
去年のこと。友人Tから、「もう1匹猫を飼いたいんだけど、子猫の飼い主探してる友だちいない?」と、聞かれました。
その時私は、いないけど、譲渡会があるから
行ってみては?小さな子猫は可愛いけれど、
大変だし、譲渡会の方が不妊手術やワクチン、検査といった諸々の初期医療が済んでいて、ある程度の性格なんかも教えてもらえるからいいと思う。なんなら成猫の方が尚よいぞ。と、伝えると、「そうかぁ、近々譲渡会行ってみるよ。」という話でその時は終わりました。

その何日後だったでしょうか?
間を空けず友人Bから、「子猫が隣の空き家にいるんだけどどうしよう。」という相談が来ました。

母猫の姿が見られないから気になっていて、
どうにかしてあげたい様子だったので
友人Tに「もう譲渡会行った?子猫いるんだけど…。」と、写真を見せ打診してみると

「あの後家族で話し合ってよく考えたら子猫はやっぱり大変だよねってことになったからさー。」

そうですよね(-。-;


その後、友人Bはこのちび白猫〜ずを保護し
「誰か飼いたい人いない?」と言われたので
いるんだけど子猫は考えてない人しかいないの。と伝えると、友人Bから写真が送られてきました。


それがマリちゃんでした。

マリちゃんを保護したCさんのことは
時期は違うのですが同じ職場で働いていたことがあって同僚からよく聞いてはいた人でした。
友人Bもその職場から離れてもCさんとは仲良くしていて、マリちゃんを保護して里親を探していることを知っていたので、画像を見せてくれたのでした。

あ、可愛い。

私はすぐに友人Tにこの画像といくつかの画像を送り、どうやって保護されて、里親を探しているのかの経緯を伝えました。

すると、Tも家族も好反応♪
その後CさんとTでやりとりをして
迎え入れる運びとなったのでした。


推定3歳のマリちゃん。
出産を2度していて家の近くに来てはよく鳴くので保護してあげたくて、捕獲器を買い保護したのだそうです。Cさん宅で育ててあげたかったけれど、飼い犬との相性が悪く、家族に猫アレルギーの方がいるらしくこれ以上猫は増やせないということで、里親にならないかとBさんに話をしていたらしいです。

Tの方は先住猫がいるので、トライアルからのお願いで、Cさんは戻ってくるかも。と思うほどとても心配をしていたみたいですが、ご覧の通りすぐに仲良しに。


それから数ヶ月、時々マリちゃんの写真を見せてくれては
よかった😊よかった😺
と、ニコニコさせてもらっていました。
つい先日も、写真が送られて来たので、
うんうん、可愛えぇ、可愛えぇ♪と思っていると、飼い主の友人が、
「世間て狭いって話聞きたい?」
というので、
「聞きたい。」と答えると

「うちの長男と、Cさんの長男が高校が一緒の同級生で、家に泊まりに行く程の仲だったらしい。」


「!!!!!」



え?って、
今頃それが判明したの?😂笑



「そう。」


さすが男子というか
親の話よーく聞いてないな2人とも😂笑



これにはCさんもびっくり。
息子さんたちも高校を卒業して数年経ってはいたけれどすぐにラインでやりとりをしたのだそうです。


私もびっくりです。



世間は狭い。それは知ってるし
六次の隔たりじゃないですが、何かしらの繋がりが皆んなあるのはわかってはいるけれど
ちょっとした知り合いとかではなくて、
それぞれ結構な密度の高い友人同士なんですよ。

マリちゃん、行くべきお家
会うべき家族のもとに行けたんだね。
と感じました。


これを知ったCさんはきっと安心したんじゃないかなぁ。
本当は友人に飼ってもらいたかったけれど、
そのまた友人の友人宅へもらわれていって
心配だったところもあったんだと思うんですが
息子同士が友だちだったと知ったら
私なら縁を感じちゃって一気に安心しちゃいそう😊
息子さんも、母が保護して泣く泣く手放した猫ちゃんが、友だちの家にいったとなったら
これからも連絡が取れるし、嬉しいですよね。


あぁ、なんていい話✨




っていうお話でした♪






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