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ちいさなちぃちゃん

ピアノが弾けて猫がいればそれで十分なのです。

猫を飛行機に乗せるということ

飛行機でのペットの扱いについて、様々な意見が交わされていますね。



愛玩動物飼養管理士として言わせて貰うと、

飛行機には乗せないことが1番です。



今回の出来事に限らず、

毎年、飛行機に乗せた犬猫が亡くなっている事実があります。航空会社はそれをきちんと伝えています。気圧の変化、騒音、様々なストレスが犬猫にはかかります。運転見合わせや待機時間に熱中症で亡くなることもあります。

ペットは物じゃない、大切な家族だ。
と言うならば、飛行機には乗せないことです。
どうしてもの時は、シッターやホテルを利用したり、どうしても連れて行かないとならないのなら、
陸の移動を選択するべきです。新幹線、船、車。
いや、飛行機がいいのだというのなら、チャーターすればいいと思います。


エールフランスは✈️一緒に搭乗できるとか言って
日本の航空会社に文句を言っている方がいますが、
それは間違っていると私は思います。
飛行機に乗せること自体が犬猫には負担が大き過ぎます。
エールフランス、エア・カナダ、アシアナ航空フィンエアールフトハンザドイツ航空ユナイテッド航空大韓航空デルタ航空KMLオランダ航空などの航空会社が一部のペットを客室同乗可としていますが緊急脱出時の対応については上記の会社は、公式サイトに明記していません。)
又、日本の航空会社でも、スターフライヤー
ペットを同伴出来るサービスを行っていますが、
レーニングや健康状態が良好であることなど条件はありますし、緊急の脱出時は置いていかなくてはなりません。




ちぃちゃんなんて動物病院までの車の移動ですら
鳴き通し。



八重ちゃんなんてキャリーバッグ見ただけで
半日は逃げ隠れます。


せいぜい段ボール製ショッピングカートまでです。



猫の幸せは毎日同じ様に過ごすことなのです。



引っ越すことになってしまったなどやむを得ず
一緒に移動しなければならない時もあると思うけれど、まずはペットに負担の少ない移動手段をとるべきで、飛行機は乗せるだけでも死亡リスクが
あることと、緊急時には一緒には降りられないことを認識しておくべきです。


影響力のある芸能人の方が、あまりにも安易な発言をしていたので思わず投稿させていただきました。


ちなみに、坂上忍さんはペットを飛行機には乗せないそうでそれを聞いてほっとしました。









猫の幸せは毎日同じようにすごすこと。


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