愛玩動物飼養管理士一級試験受けてきました

こんにちは♪

今日１１月２６日は、愛玩動物飼養管理士の試験日でした。

第一希望通り、私は3年前に2級を受けた同じ千葉県の会場で受験してきました。

会場近くで見かけた保護施設&保護猫カフェ
かなり気になりながら…

到着するまでに乗っていた千代田線が緊急停車し、武蔵野線は運転見合わせたりして予定よりかなり遅い到着となりました。ただ、かなり早く現地に着いて勉強する予定でいたので間に合ってよかったです。

問題を解きながら、
「これで落ちて、再受験ってことになっても
私、無理だな…。」
そう、思いました。
覚えることが多岐に渡り過ぎていて
出題も多岐に渡り過ぎていて
まったくどこの何がどんな形で出るのか分からないし、
全部また覚えてどんな角度から出題されても答えられる自信なんてない。
落ちたら落ちたでもういいや。

そう思いました。

私は、一通り勉強したつもりです。
だから、落ちててもいーや。笑
って、今は思えています。

試験が近づくにつれ、復習をするたびに
忘れていたりして何度も泣きそうになりました。
私ってこんなに覚えられなかったっけ？
年齢のせいなの？違う、勉強方法だ。
そう思っては自分で穴あき問題形式にして何度も
答えてみたり、書いたり、読んだり。
腱鞘炎になりかけた程要点まとめまくりました。
つい、携帯を開こうとしてしまう自分に喝を入れてテキストを開き、ペンを握って。
毎日、毎晩日付が変わっても勉強しました。
ラストスパートは好きな読書も塗り絵もすべての趣味を断って。

ほーんの少しですが
自分が変わった気がしました。

今までの私だったらもっともっとだらしなかった。
テキトーだった。ま、いっか！だらけだった。
ほんの少し、ここで何かに逃げちゃうところを
テキストを開くようにして。

だから、最後はめちゃくちゃ試験が怖くなっちゃいました。頑張り過ぎちゃったから笑

こんなに勉強したのに落ちたらどうしよう。
こんなに勉強したのに思い出せなかったらどうしよう。と。

でも、今日試験を受けて安心しました。

勉強したところかなり出なかったし。
出題形式と勉強した組み合わせが噛み合ってなかったし。
そもそも！ってことだらけだったから
諦めがつきました。

だからといって、私がバカだったとか
間違いだったとも思っていません。

手探り試験の中で
自分なりに精一杯やることはやったので
悔いはないです。

私と同世代で今年国家試験を受けた友人からも
家族からも、勉強したことに意味があるのだと
言ってもらえて、素直じゃない自己肯定感のない私でも、うん。
とうなづけています。

この一級の試験を最初に受けたいと思ったのは
勉強内容でした。二級より犬猫の疾患や感染症、栄養学など踏み込んだ内容を勉強したかったからでした。

適正飼養の管理指導・普及、啓発活動や保護活動をしていきたいという気持ちもあるし、その為に知識を持っていないことは恥ずべきことだし、一級を持っていれば、それ相応の勉強はしましたといえるのでとろうと思ったのですが、合否の結果はもちろん受かっていたいけど、落ちても勉強したし。

というか、今夜も勉強したいし。