こんにちは♪
今日12月1日は、ちぃちゃんのお家記念日と
八重ちゃんが保護された日です。
我が家に来て半年経った時のちぃちゃん。
あぁ可愛い。
我が家に来たばかりの頃の八重ちゃん。
あぁ可愛い。
ちぃちゃんを保護した6年後の12月1日
に八重ちゃんが保護されていたなんて思いもしなかったね。
八重ちゃんが保護された日の夜は、飼い主の布団の上で、ちぃちゃんは無邪気に遊んでいました。
スシローの猫じゃらしのおもちゃが大好きで
毎日遊んだのはいい思い出です。
八重ちゃんが来てから何故かもう遊ばなくなってしまってちょっぴり切ないのですが…。
動物対話士さんに聞いてみたら、それはよくあることで、「新入り猫に可愛い姿は見せたくない」のだとか。猫の気持ちって複雑ですねぇ。
我が家の三姫はみんな保護猫。
保護された時、一番状態が深刻だったのが
八重垣姫。動かない状態で蹲っていて、
目も鼻も耳も聞こえてなかったのだそう。
ひんやり冷たくなっていて、その日の夜は雨が降ったのでもう少し保護する時間が遅かったら
助かっていなかっただろうとお医者さんに言われたそうです。看取り覚悟で保護してくださった保護主さんの懸命なお世話と目の治療の甲斐あって、今の八重ちゃんがいます。
八重ちゃんの目の白濁はデスメ膜瘤の名残り。
皮膚でいうところの瘡蓋のようなものなのだそうで、こちらのかかりつけの先生が初めて八重ちゃんの目を見た時、「どれだけ大変だったのか物語ってますね。」と言っていました。
次が、ちぃちゃん。
ちぃちゃんは紙切れのように痩せ細り、
ぺったんこの体でした。
連れて行った病院では、「栄養失調と皮膚病」
と言われました。1ヶ月から2ヶ月位外にいたのではないかとのことで、毛は薄汚れ、ノミがつき、黒いはずの肉球は外を歩いていたために白かったです。相当お腹が空いていたのでしょう、小さな体で缶詰を二つも平らげたのでした。
そして10日前に保護した茶々。
1番状態はよかったとはいえ、やはり
痩せていたし、車の中にいたり洗車場の辺りにいたことがあったからなのか、油の汚れと匂いがついていました。
私たち人間と猫の命の大切さに何の差があるというのかと思う時、ちぃちゃん、八重ちゃん、茶ぁちゃんと暮らせていることに喜びを感じます。
その喜びを知っている人ほど
たくさんの猫との出会いがあるんだろうな
なんてことを思ったりもします。
フジコヘミングさんは自分のためではなく、
20匹の猫たちに餌をあげるため、舞台に立っているのだそう。
20匹!規模が違いますね。
私はちぃ八重茶の3ニャンだけですが、
しっかりお世話をして、いっぱい触れ合って
たくさんおしゃべりしてニャーたちから
この家に来てよかったなと思ってもらえるように、これからも1日1日を大切に過ごしていきたいです。