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ちいさなちぃちゃん

ピアノが弾けて猫がいればそれで十分なのです。

消えていくもの

昔はもっと道端にスミレの花が沢山咲いていたなぁ。とか


タツムリやホタルって昔はもっといたよな
とか、感じます。

私が幼い頃は、ペットショップに猫は居なくて
犬といったらスピッツやコリーが流行っていて
シェットランドシープドッグが流行り、シベリアンハスキーがブームになった頃、ニュースで
アメリカンショートヘアに人気が出て売れていることを知って、
猫がそんな値段がついて売られているとは!
と心底驚いたことをよく覚えています。
その後、着々と猫はペットショップで売られていく様になり、今はその猫種によっては意見が交わされ、生体販売自体も見直され始めています。
ちなみに 昔はカブト虫がペットショップで
売られているなんて考えられないことでした。


環境が変わって来ているからだと思いますが
今急に変わって消えていっているのではなくて
何百年も昔から環境に合わないものは、消えながら、新しく出てくるものもあって。

新しいものが人工的で美しくないとしても、
それが移り変わりというもので仕方のないこと。

でも、私がたかだか数十年生きて見て来ただけでも自然の力は凄くて、人間の作ったものなんてたちまち飲み込まれて来たのを見て来ました。

それは、生き物に限らず様々な物事で。


そこには、受け入れられない人達もいます。
諦めて受け入れることと、諦めずに立ち向かうこと。環境の流れを大きくは受け入れる気持ちでいながら、すぐ目の前のことに関しては少しでも成果を期待して出来る限りのことはやるべきだと思います。両方の捉え方を持っていたら、どちらにも助けになる様な気がします。

強く信じられるものがあれば移りゆく流れは
怖いものではないと思えるよね。



なんとなくなら分かるよ。
今をせいいっぱい生きるってこと?