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ちいさなちぃちゃん

ピアノが弾けて猫がいればそれで十分なのです。

バレンタインの思い出

こんにちは♪


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今日は冷たい雨の上がった月曜日。


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やっとちぃちゃんの梅が咲きました♪



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日差しを浴びて
梅も見れて幸せ感じてもらえてたら
いいなぁ💖




でも、今日は八重ちゃんが
お天気になったからか、元気100倍✨で
寝ているちぃちゃんにちょっかいを出して何度も起こされて中々落ち着いて眠れなかった様子でした…💧




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「八重め…🐾」






今日はバレンタインデーでしたね。


バレンタインで思い出すのは
小学生の時。
一年生か二年生の時でした。
クラスに顔も可愛らしく、勉強も体育も出来る
仲の良い男の子がいました。
誰かにチョコレートをあげるとしたら?と
聞かれたら、その子だなぁ。と思っていた私はバレンタインの日学校から帰ってチョコレートを持って男の子の家へ行きました。
すると、なんとその男の子の家の前にチョコレートを持った女の子の行列が出来ていたんです。びっくりしましたよ!玄関までが長い階段になっている作りの一軒家だったのですがびっちりチョコレートを手にした女子が
並んでいる光景は今でも鮮明に覚えています。
嘘でしょ?!何これ!!笑!!と思いながら
並んでいると、1人ずつチョコを渡し終えた女子が階段を降りてくるのですが、男の子のお母さんが用意したお返しのお菓子を手にしていました。今思うと、幼稚園の頃からバレンタインはこんな感じだったのでしょうか?そうでなければお母さんも相当な数のお返しを用意出来ていなかったと思うのです。半ば白けて来た私はドキドキすることもなく順番が来て「ほれ。」と男の子にチョコを渡すと
綺麗でとっても優しいお母さんがにっこり、
「どうもありがとうね。はい、これ。」と
言って可愛い袋に入ったお菓子を、
整理券と引き換えのように手際よく手渡され、
まだぎゅうぎゅうに女子が並んでいる長い階段を降りて帰宅しました。他のクラスの子も沢山いたし、幼稚園の頃から好きだった子もいたんだと思います。凄い人気だったんだなぁ。😅

私はそれから引っ越しをしてしまったので
男の子とはそれきりでした。

しかし、私が高校生になった時
部活を通して地元に住んでいた友達と
再会したことがきっかけで、昔の幼い頃の友達の話を聞くことができました。

行列バレンタインの男の子は髪色がちょっと明るくて、まつ毛が長くて日本人離れした顔立ちだったので、相当イケメンに成長し、今も大人気なんだろうなぁ。と思い、

「ねぇ、◯◯君は?あの子カッコよかったよねぇ。」

と聞くと、友達は


「◯◯?あー、猿?」


へ?



猿?


「ちょ、ちょ、猿って💦どういうこと?
◯◯君だよ?」



「うん、猿だよ。」


「いや、違うよ。私とクラスが一緒で
勉強も運動神経もよくて人気のあった
◯◯◯◯君だよ。」

と、改めてフルネームで聞いてみると


「うん、◯◯◯◯でしょ?
あいつ、猿って呼ばれてるよ。カッコよくなんかないし、人気なんてないよー!!😂」



えーっ!!笑


🐒





学年の女子全員並んでチョコレートを渡していたんじゃないかと思うほどみんなのアイドルだった男の子がほんの数年で猿呼ばわりか…。



◯◯君の人生のピークはあのバレンタインデー
だったのかなぁ。😅💧



私の中では◯◯君は永遠に8歳位なのですが
思い出す時、「でもそのあと猿と呼ばれることになっちゃった◯◯君。」までがセットになってしまったので、甘くもなんともないバレンタインデーのただのトンデモエピソードとして
残っています。





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そんな話しかにゃいの?


うーん、ないねぇ。笑





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