こんにちは♪
雲の多いちぃ八重地方です⛅️
遅くまで飼い主の布団で寝て


お遊びタイムの八重ちゃん
昨日、義父さんを病院へ送っていった後
実家へ寄りました。
母に以前作ったエコバッグと同じ大きさで
又作って欲しいと頼まれたので、バッグの採寸をしに行ったのですが
「なぁんだ。もう作って持ってきてくれたのかと思ったー💔」と母。
(-。-;
ま、とりかかるまでが遅い私なので
言われてもおかしくないのですが💧
母に、この生地がいいなぁとリクエストされていたリバティのバラの生地は用意してあると伝えると、
「やったぁ💕嬉し〜!💓
明日出かける時持って行きたい♪
はい、じゃあ帰って早く作って来て♪
クルミあげる!これ食べて頑張って来て👍
あ、ケーキもあるよ!
トマトも持ってって!
ね!ね?待ってるから!はい!頑張って✋」
実家滞在時間10分。
クルミとケーキとトマトを持たせられ
とっととバッグ作って来い命令が女帝から下され
「マジ 信じられネェ…💧」
と思いながら帰宅し
作業開始。
「八重ちゃん、早く作って持っていかないと
荒地の魔女にママさん置き物にされちゃうんだよ。お願いだからどいてね。」
八重ちゃんはその後もチャコペンのフタで遊び抜き、あれ?遊ばなくなったな?と思ったら
フタが無い…。
どこー(T . T)
あ、あった。
飼い主が慌てていても
八重が夢中で遊んでいても無の境地ちぃ。
うらやましいぜ。


心と裏腹に可愛らしい色合いや柄が好きな
荒地の魔女リクエストのリバティ生地
と、多分食べたら呪いがかかるに違いない
魔女から手渡されたクルミ。
終わるまで食べるもんか!
この後、完成して実家に持って行ったら
姉も来るかなー?と思い、LINEしてみると
母と買い物をしていて、母は私に服を買ったとのこと…。
魔女め、今日バッグは貰えるものと信じ
お礼はこの服でいいだろ。って魂胆だな。
ぬぬぬ。
だからと言ってのんびり作ったり
けっ!今日じゃなくてもいいか!
とは、思えないのはまんまと魔法にかけられているとしか思えない。
あのトマト🍅縫い終わったら呪いが解けて
動き出すんじゃないか???
ぶつぶつ呟きながら我ながら驚く早さで
完成しました。
実家へ行き、渡すとニヤニヤしている魔女。
「やれば早く出来るじゃんっ!!」
うるせーうるせー荒地の魔女め。
実家で食事をし終えると、服を貰い
姉も母も同じお店で買ったらしくて
ファッションショーが始まりました。
私は普段使い出来るトップス、姉はパーカー
母はルンルン♪で、ワンピースを着始めました
が、キツそう。
「明日来て行きたいのに、丈が長いから
裾上げして♡」
などと言っているのは無視しながら
「へー。似合うねー。いーじゃーん。」
と無責任に家族皆んなで、いい、いい
そのままでいい!と煽てつつ
私は、キツそうだなー。これはもしかしてー
ふふふ。
母がその後服を脱ごうとしたら
「イタタタ!無理っ!脱げない!やだ〜!」
その姿はこれからワクチン打つために肩腕だけ差し出してる人のよう。
母は真剣にもがいていて
家族はそれがおかしくて吹き出しながら
万歳しろだの、よし、そっちから引っ張れ!
などと言いワンピースからなんとか母を救出。
疲れ果てている姿は
どこから見ても荒地の魔女 笑笑
そこへ私が「ね。ちょっと着てみていい?」
「あなただってキツいよ!」と魔女。
(んなわけあるかい!)
ふふふ〜ん♪
どぉ〜お???
「やぁぁん!似合う〜♪」
と、言っちゃう正直者で魔女の手下修行がまだまだな姉。
「あ〜似合うねぇ。」
と、言っちゃう正直者で何十年暮らしていても魔女の地雷を踏み続ける父。
明日来て出かけたかったのになぁ(T . T)
と思いながらやはり、正直者で嘘がつけない母は
「似合う…。いいよ、あげる。」
ヽ(´▽`)/
やったね!ソフィ!
やったね!白雪姫!
ふんふんふ〜んだ♪
こうなると思ったもんねぇ♪
お爺さんを医者まで連れて行き、いじわるな母にバッグをとっとと縫いな!と言われ、猫に邪魔されながら一生懸命作ったお姫様は、キレイなワンピースを手に入れ幸せに暮らしましたとさ。
あとは、「あのセリフ」さえなければね。
と、思いながら姉とお喋りしていると
「ねぇ?このバッグの生地、余ってるでしょ?」
キターーー
「余ってる生地で」ってセリフ!
来るなよー言うなよーと願ってたのに(´・ω・`)
「知らない。好きに言っていいよ。聞くだけ聞くけど忘れるよ。」
「マスクとー、ポーチ欲しいな!」
「あー、この生地でマスクなんて苦しくて死ぬよ。」
と、言っても
「大丈夫!その位の方が移らなくていい👍」
この人本当に私の母親かなぁ???笑
DNAあんまり一致してないと思うよ。
母の強引さに負けてばかりではいけない!
と、思い帰宅後
二女に頼まれていたポケットティッシュカバーを作りました。


ポケット付きが希望だったので
猫の柄の裏地を付けて
ニャン🐾完成♪
娘曰く、ポケットティッシュはバッグの中で
最初はいいものの、量が減ってくるとクシャっ
と潰れたり、バッグの底で寝そべってしまったりしてしまうのでカバーに入っていた方がバッグの中で行儀がいいのだそうです。
確かにそうかも。
手渡すと、
「わぁ!可愛い(^^)どうもありがとう♪」
普通このセリフよね…。笑
そしてこう言われて、
「あら、じゃあまた何か
喜ばれるもの縫おうかな♪」
なんて思っちゃうのが人の心というもの。
トマトもクルミもケーキも本来の生き物に戻って動き出すことはありませんでしたが^^;
私の作ったバッグが動き出したりしてるかも知れませんね。
それはそれで面白いと思います。笑
よい休日をお過ごしください♪
最後まで読んで下さりありがとうございます♪