今日はちぃちゃんのお家記念日。
初めてちぃちゃんを見た時、生後半年位の子猫だと思いました。
でも実は小柄な成猫だっただけなので
6年経った今もまるで子猫の様な小ささです。
6年前 長女は中学生、次女は小学生でした。
子供達が多感な時期に我が家の一員になったちぃちゃん。様々な心の動きを見て来たちぃちゃん。ちぃちゃんのおかげで刺々しい雰囲気も柔らかく和ませてくれました。
20歳と18歳になった娘達にまだまだ心配することもあるかも知れないけれど前よりはのんびり過ごせているかな？
来春長女が一人暮らしを始めるのですが、ちぃちゃんどんな気持ちになるでしょう。
ちぃちゃんが我が家にやって来た頃、よく
長女にネズミのオモチャを咥えて持って来たり
自分のゴハンを持って来たりしたことがありました。動物対話士さんは「お姉ちゃんと仲良くなりたいって思っている」と言っていました。
娘は中学も高校も大学もやる事が多くいつも忙しくしていたので、遊んだりお世話したりするより、ちぃちゃんにひたすら癒されていた関係だったと思います。本当はもっと遊んでかまって欲しかったんじゃないかな、ちぃちゃんは。
それも叶わず1人暮らしを始められてしまうのは
密かに寂しい気持ちになるんじゃないかな。
私はそんなちぃちゃんが少しでも寂しい時間が
少なくなる様に沢山遊んで、沢山話をして、沢山日向ぼっこをして、一緒の時間を沢山持ちたいと思います。
6年前小学生だった次女は18歳になりアルバイトのお給料でちぃちゃんに爪研ぎを買ってあげたり、美味しいパウチを買って来てくれたりする様になりました。
ちぃちゃんは次女のことを仲間だと思っていて
帰りが遅いことを心配しているんだそうです。
凄いですよね。そんなことまで心配するなんて。
あっという間の6年でしたが
これからの月日が
少しでも多く、
嬉しいな 暖かいな 美味しいな という気持ちで安心して過ごせたらと思います。
