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ちいさなちぃちゃん

ピアノが弾けて猫がいればそれで十分なのです。

病気についてなぜ細かく書かないか

ちぃちゃんが、後戻りできない病気になった時から、ここのブログに闘病日記を書こうとは思っていませんでした。

ただ、始まりは乳腺癌でした
とだけは伝えておきますね。

乳腺癌は、初めての発情期に入る前
生後6ヶ月前あたりまでに避妊手術をしていれば
殆ど防げる癌なので、そのことだけは誰かの目に止まって、お役に立てたらいいなぁと思っているくらいです。

でも、2歳過ぎに出会ったちぃちゃんが
未手術だったこと
子猫を産んで育ててきたことを否定する気持ちはなくて、

だからといって、乳腺癌がその勲章だとも
思ってはいません。


ちぃちゃん自身が、そんなことを思っていないと
思うからです。


最近、有名ブロガーさんの猫ちゃんが病気になってしまい、こと細かく発信してくれているのですが、二女にその話をすると

「その猫がそんなことを書いてもらいたいと
思っているのかもわからずに書いてしまうのは好きじゃない。」
と話し、

私もそこは大切にしたいところではあるので
改めてよく考えてみたんです。


ちぃちゃんは、前の暮らしの話が嫌いで
そのことは動物対話士さんも言っていました。
八重ちゃんもそうなのですが、保護される前の
苦労していた時の話を想像や感情も交えて話して
いると、そっぽを向いて嫌がるのがわかります。

猫は、私たち飼い主が思うより
過去は引きずってないし、未来の心配もしていなくて、今を過ごしているんですよね。



ちぃちゃんを見ていると
そのことがよくわかるし、本当は満身創痍なのに
この姿をみるとね、

元気だよな!

って思うんですよ。



三つ子の魂百までも
を本当に地でいっていて
おーるうぇいず、ちぃちゃんなんですよ。


だから、私は
ちぃちゃんが、ちぃちゃんであること以外の病気の細々したことを伝える気はなくて、


ちぃちゃんの気持ちをとにかくよく感じ取りながら、サポートしているだけです。



亡くなったペットたちは
飼い主がしてくれた治療や看病に文句を言うコは
いないそうです。

どの子も、大切にしてくれてありがとう
という気持ちだけを持っているのだそうです。



それでも、私は



やめれ🐾

と、感じることは
極力感じさせたくなくて



撫でてー
かまってー

と、鳴く


まーまー!!

と、私を呼ぶ鳴き声に
うざいくらい付き合い続けたい




ちぃちゃんって
よく呼ぶから、ありがたいです。








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