こんにちは♪
ゴロゴロ♪喉を鳴らして
飼い主にひっつき虫八重姫。
昨日は雨も降って蒸し暑がったけれど
今朝はヒンヤリ曇り空の日曜日です☁️
今日は飼い主、年齢レベル1上がる日。
（誕生日とも言う）
年々誕生日を祝われることがムズムズする様になり、盆暮れ正月、365日真っ平らに過ごしたいと感じている飼い主です。
誰かの晴れの日を祝うことはあります。
それを望まない方にはしないけれど。
私の周りに望まない人はいないケド。(^_^;)
愛すべき存在に感謝する日といったら
やはり誕生日を選びますものね。
誕生日。
私が生まれた日だけど
魔女が産んでくれた日。
1人目 流産
姉 誕生
兄 死産
兄 死産
私
4分の３の確率で我が子と出会えない悲しみをよくまぁ乗り越えて産んでくれたなぁ。
最近強く思うようになりました。
母は、また死産になるのが怖くて怖くて
ほんの少しでもお腹が痛くなると、タクシーに乗って産院へ駆け込み、「まーたあなたか！」
と呆れられていたのだとか。
また死なすわけにはいかないと思ってくれて
産んだあとゴミ置き場に遺棄しないでくれて
ありがとうと思ってます。
え、嘘？と思う様な心重くなる
ニュースの多くが
なにも殺さなくても…
なにも死ななくても…
という、命に関わるニュースです。
生まれて来る時、生まれる前の世界が
あるとするならば、生き方を用意して
生まれて来ているはずだと思うんです。
だとしたら、生きている今
私は、死に方を意識しながら過ごさなければならないよなぁ、と。
生き方も、死に方も同じだと思うけれど
どう死ぬのか。
ゴールを決めるともまた違くて
戦艦大和の映画を観た時の
［死ニ方用意］が、黒板に書かれていた
あの感じ。
もう、死ぬこと決定だから死に方用意しとけよ
は、私にも当てはまっていて。
だって、死ぬことは決定してますものね。
魂は永遠。それはそれとして、
今この世で肉体を持って、声を発して人と
関わり生きて、肉体が滅びて死ぬ。
その時どう迎えるのかは割と私次第だと思ったり。
いきなり飛んできた隕石を止めたりロシアの誰かさんのボタンを押す手を止めることは出来ないけど、そうじゃない死に方で死ぬならば、
かなり自分に委ねられていると思うんです。
特に、魔女を見ていると。
そういえば、魔女の母
私の祖母は晩年、1日に何回も洗濯機を回していてそのことを祖母は私に
「内緒ね🤫（お嫁さんに）いつ死ぬか分からないでしょ。死んだ時、汚れ物1枚残したら笑われちゃうから。」
と、よく言っては着替え1枚、手拭い1枚
ガラガラ洗濯機を回していました。
それが生き方で死に方だったんだと
思っています。
心重くなるニュースを
無駄にしないで過ごしていきたいと誓う誕生日。
覚えてなさいよねー、私。
ひと針 ひと針。
