昨日のこと。
家族で会話をしている時、会話中の言葉が
合唱曲のフレーズと同じだとそこから歌い出してしまう飼い主。昨日も「知らなかったよ」
の言葉がきっかけで空がこんなに青いとはを歌っていました。
今の子供達はこの曲を知らない子が多いみたいですね😅
小学生や中学生で歌う合唱曲も、クラシック曲から歌謡曲まであって時代によって流行りがあるようですね。
私が初めて小学校で合唱の伴奏をした曲は
「銀河鉄道999」でした。
ゴダイゴではない方、ささきいさおが歌った
エンディング曲の方でした。
当時小学4年生だった私達のクラスは他にどんな候補曲があった中選んだのかは覚えていませんが、殆どのクラスメイトがこの曲を選んだ記憶があります。
当時私達の通う小学校の学区には、新しく広い住宅地ができ、その為、生徒の数がどんどん増加して、プレハブ校舎を増設したりもしていたのですが、新しい小学校が出来ることになりました。その小学校が次の年に開校することになり、友達と一緒の小学校で過ごせるのはあと数ヶ月しかないという切なさを抱えていた私達はこの曲は歌えば歌うほど悲しみが増し、この曲が訴える希望に託し、様々な感情を胸に歌っているクラスメイトの声が、ピアノを弾く歌わない私の胸に突き刺さり伴奏がどうにも落ち着いた気持ちでは弾けず、感情が激しく揺さぶられた思い出があります。
夕方に見る子供の頃のアニメは、ただ面白いものもあったけれど、設定が悲しいアニメが多くて、親がいない、すてられた、母がいない
母をさがしてるなどなど。そんな境遇の中強く逞しく過ごすドラマを見終えると、
エンディング曲がまたエグい。
一休さんにしろ、みなしごハッチにしろ
キャンディキャンディにしろ
なぜか、バカボンですら泣けてくる 笑
楽しかった幼稚園や学校から帰って、友達と遊んでバイバイをして、アニメを見て泣きそうになるような曲を聞いて、残るは宿題だけか…
やるせない…💧
どうして昔のアニメはあんなに悲しい設定が多かったんでしょうね?
母と離れて暮らさなければならない時期のあった子供時代の私にとって、一休さんもハッチもラスカルもハイジもキャンディもマルコも赤毛のアンも
もう、殆どのアニメキャラが親と過ごしておらず、一緒に過ごせないことは仕方ない感、植え付けられた気がします。(・_・;
話の中では明るく健気に過ごしていたくせに、
エンディング曲では感情モロ出しの歌詞。
だから、泣きそうな気持ちになるのがイヤで
エンディング曲になるとテレビを消したこともありました。可愛かったなぁ私。
こんな エモい絵でさ、
すてきなことがありそうで
優しい人に会えそうで
明日がすき
とか歌われちゃうわけですよ。
今日はすてきなことなかったわけだ。
ニールやイライザに意地悪されて。
今日も優しい人は現れなかったんですよ。
エルロイド大おばさまに嫌われて。
アンソニー死んじゃって。
自分のせいにされちゃって。
それで、いいことありそう、明日こそ優しい人があらわれそうって、キャンディ…あんた毎日酷い目に遭ってるやん💧何歌っちゃってんの
メンタル強すぎ。
でも、幼いながら
キャンディは1人で頑張ってるんだ
ハッチもアンもみんな。
なんか、仕方ないんだな。
結構みんなそんなもんなんだな。
って思いながら過ごしていた気もします。
私は捨てられたわけでも、両親が離婚したわけでもなく、理由があって一緒に過ごせない時期があっただけでその後一緒に過ごせましたが、
もし、過ごせなかったとしたらあのアニメ達にエンディング曲に救われて過ごせたかも知れません。
ははうえさまお元気ですか
きのうお寺のこねこがとなりの村にもらわれていきました
こねこは泣きました
かあさんねこにしがみついて
わたしはいいました
泣くのはおよし さびしくないさ
おとこのこだろ かあさんに会えるよ
いつか きっと
昨日、ペン字練習載せ忘れました(・・;)
カタカナが終わって、都道府県名
娘が所々書いていました。笑
空白を私が。なぞらないと余計上手には書けませんね…。漢字も難しい!
皆さんの今日という日が笑顔溢れる1日でありますように🍎
最後まで読んでくださりありがとうございます♪