毎週土曜日か日曜日に
実家に手づくりマスクを届けに行っている
ちぃ八重飼い主です。
今週は
じゃん!
父母&姉に作りました。
1番上の黒の植物柄の生地は
実は母が友人から貰った手縫いのマスクでした。何重にも重なっている上、大きすぎるらしく、解いて父にリメイクしました(-。-;
今日はマスク作りのちょっとしたコツを。
普段から洋裁をやられている方にとっては
当たり前のことかも知れませんが
表地より裏地の大きさをほんのちょっぴり
小さめに裁断します。
立体なので、内側に来る裏地と表地が同じ大きさだと裏地がもたついてしまうので、それを防ぐために少し小さめにするといい感じに仕上がります♪
アールのかかっている所には切れ込みを入れて
縫うと、ひきつれやシワが防げます。
これは普通に家庭科の授業でも教わることですね(^^;;
表地と裏地を縫い合わせて、ひっくり返して
アイロンを掛ける時は幾分裏地に引っ込んでて貰うように掛けます。それからステッチを。
マスクの上下と、真ん中にステッチをかけると
型崩れが防げます。
今回はガーゼ生地なので、いつもは入れない
真ん中にもステッチを入れました。
裏地にも同じ様に入れます。
ガーゼや、薄手の柔らかい生地で縫う時は
引きつれや糸の巻き込みが起こりやすいので
糸調子を整えてあまり生地を引っ張らずに
いつもよりややゆっくりめに縫うといいと思います。
また、ガーゼのズレを防止するためには
アイロンを作業前にも、一つ一つの工程毎
こまめに掛けて、縫い目も細かめがいいと思います。と、言いながら私は荒いステッチですが💧
実はこのダブルガーゼ生地…
かれこれ11年前でしょうか、新型インフルエンザが流行した時にやはり手づくりマスクが流行りました。
その時にまだ小学生だった娘達に可愛い子供らしい柄のダブルガーゼ生地と、私用にこの生地を買い、娘達には沢山縫ったのですが
私のは作らず終い💧
11年熟成させて、やっ と、縫いましたw
偶然にもそこには私のイニシャルがちょうど良く出てくれました♪
ちなみに、裏地のガーゼは今日スーパーで
発見した日本製のガーゼ生地で、
「吸湿冷感キシリトール加工」の文字が。
キシリトール加工…
気になって買ってしまいました。
話は実家に戻りまして。
母に会うと、あの黒地にモンステラの生地の手縫いのマスクをくれた友人が、綺麗な小さなポーチをくれたのだと言って私に見せてくれました。それは、シュニール織で有名なブランドの物で、その方の娘さんがプレゼントしてくれたのだけれど、「小さくて使い道がないからあげる。」と言って、母にくれたのだそう。
ちょっと、調べてみてよ。 と
やらしいことを母に言われ調べてみると
新作のエコバッグとセットになったポーチで
まぁまぁなお値段の物でした。
娘が自分に買ってきてくれた物をそんな簡単に
他人にあげるなんて私には出来ないなぁ…
と思っていると、
「それとね、その娘さんから30万貰ったんだって。」と母。
「ふ〜ん。30万ねぇ。
そんな感じが当たり前だから、ありがたみが薄れちゃってて、名の知れたとこのポーチもポイっと人にあげちゃうんだねー…。
30万、私はあげないけど
30枚、マスク作ってあげるよ 笑笑」
「30枚ね。分かった。よろしくね!」母said
お金、嬉しいのでしょうけどね。
じゃあ私も30万あげるね。
って言われたいかなぁ…。
いつだか、あげた時涙ぐまれたの覚えてるんですけどね😅
お金は父と姉から貰ってくださいませ。
私はその友人に
「私は娘に30万の話をしたら、マスク30枚作って渡されたわ!wwwwww!」
って母に言ってもらいたいんだよねぇ。
母は強いけど、ふざけた娘によって
もっともっと強くなってもらいたいです。
去年、母と道の駅で買ったカサブランカ が
咲きました。
帰り際、母から
「ちぃちゃんと八重ちゃんによろしくね!」
義父母でもなく、旦那でもなく、孫でもなく
猫達によろしくだそうだよ。
ちぃ八重さん。