ニュースになるような有名人の誰かが薬物で逮捕されると
あぁ、だから共鳴したことがなかったのか
と思うことが常だ。
どこがと言われても
逮捕されるまでその有名人が薬物を使用してるとは知らないからそういう角度で作品を見ていないのだけれど、例えば歌手で言えば薬物使用で逮捕された人の楽曲を買ったことがない。
うんとそばに置いておきたい音楽と思ったことがないからだと思う。
深く聞いてみたら色々私なりに解明されるのかも知れないけれど
違う。と、近づかない自分の感覚が自然なんだと思う。
自分の能力を使って人々の力になることは
それぞれの使命だと思う。
でもそこに酒とか薬物の力を借りて使命を果たそうとしたらもうその時点でそれはその人の能力ではない。
どんなに苦しくても悲しくても憎くても
それを自分の能力で表現したものが芸術。