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ちいさなちぃちゃん

ピアノが弾けて猫がいればそれで十分なのです。

ただそれだけのこと

今朝は今季1番の冷え込みだった朝でしたが
昼間は日差しが暖かいです♪


今日つくづく感じたことが

よく、お家ではお利口さんなのに他所ではイタズラっ子とか

いつもはこんな格好してないのに今日はたまたまこんなだらしない格好とか

塾では⚪︎点とれていたのに入試ではあがってしまってとか

よく聞く「いつもは違うんだよ!」
といった

「そっかぁ残念だったね」的にフォローしてもらいがちな 

その手の話。



あれ、私はそれがいい、悪いではなくて

「たまたまそうだった」じゃなくて

例えばピアノで、家の練習ではよく弾けていたけれど先生のレッスン室では弾けなかった。
で話をすると、

要は家のピアノでは弾けるが
場所とピアノが変わり先生がいると弾けなくなる程度のレベルに自分は今いる。

ただそれだけの事だと思っている。


本当は先生のレッスン室でも弾けるはずと
思うのは大間違い。


常に違うピアノで弾く想定をして
レッスン室ならレッスン室の時間帯による明るさ、鍵盤の重さ、音色、椅子の座り心地、質感、高さ、いつもと違うスリッパ、匂い、先生の存在。それらが変わろうと構わず弾ける様になるまで練習をしてる人か、そうではないか
だけ。舞台の本番なら衣装を着てその時の靴でのペダリング、照明などなど。


場所が変われば自分も動揺してしまうのか
常に誰にあっても恥ずかしくないメイクとファッションをする自分なのか、そうではないのか
ただ、それだけの事だと思うのだけれど
何か、「たまたま、残念!」みたいに
話す人を見るとついそうかねぇ…と思ってしまう。
別に認めても良くない?と思うのですがね。

私は本番でヘマすると笑ってしまうクセがあります。「ふっ。そうだろうね。」と思うから。
何は完璧で何は完璧ではないかは分かっているし完璧と思っているところがふとした事で変わることがあると分かっているから。
自分で自分に ふっ、と笑ってしまいます。

今日も存分に笑いました。

何でここでこうなった?が多発。


ま、それだけの熟練度と言うことです。

さぁ 練習 練習。

がんばれ〜寝ながら聴いててあげるよ〜