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ちいさなちぃちゃん

ピアノが弾けて猫がいればそれで十分なのです。

動物対話士さん⑨「恩返し」

久しぶりの対話士さんとのお話です。

「私がもの凄く具合の悪い時に2回と、娘が怪我をした時とか そういう時に 寄り添ってくれて、
私の時は急にスッ! っと、痛みがとれたり治してくれて、怪我した時も娘と寝たりするんですが、やっぱりそういうのって 分かるんですか?」
と、尋ねました。

もう、立ってもいられないほど急にお腹が痛くなってどうしよう、これからある仕事は絶対に行かなくちゃならない日なのに。参ったなぁと意識朦朧としながら床にうずくまっていたら、タタタとやって来たちぃちゃんが私の膝に乗りじぃぃっとしていたかと思うと
霧が晴れるとはこのことだと思うほどに
さーっ!と 強烈な痛みがひけてしまったことが
あったのです。
これは、ちぃちゃんが治してくれたとしか
片付けられない出来事でしたから、聞いてみたいところ、

対話士さん「あの、『恩返し!』っておっしゃいました。」

「そうですか。」

うん。

対話士さん「私、ここん家がいいって思って入ってきた。それを受け入れてくれた。
もう、それだけで十分。」

「あぁ…そうですか。 泣 」

対話士さん 「だから、私に何か出来ることはないかしら?っていつも考えてるみたいですね。」

対話士さん「ねっ (^_-)そういう時はちゃんとこっち向くんだもんネ(^-^) いい話だもんね。」


いい話はこっち向いてくれるのね♪



対話士さん 「ほかに なんかないの?私が聞きたいの」
「あとね、『ありがとう』って言っておいてね。って。いつも言ってるんだけど、聞いてくれないのよ。」


「えぇー… 泣。」

対話士さん「 『うん?なーに?うん、ふんふん、わかった』って言って 全然違うことされる って。^^; 」


「ありがとう って 言ってくれてる…
そうですか。
こっちの方が いつもありがとう です。」


3人共に涙が溢れて ちぃちゃんの気持ちに
言葉に 触れて 私達は言葉になりませんでした。

私達人間は、育てているとか 飼っているとか
時に動物やありとあらゆる生き物に対して思い上がった傲慢な態度をとることがあるけれど
とんでもないことなんだと、気をつけて胸に留めながらも
こういった、気持ちの通訳を実際に聞いて
いかに私達は愚かな次元にいるのかと思い知らされます。

「私に何か出来ることはないかしら
ほかに何かないの?聞きたいの」

そんなことを いつも考えて

「ありがとう。」

って 鳴いてるの。

それなのに 分からなくて
気づかないなんて。


ちぃちゃんに いい加減にしてくんない?
って言われる位 お願い事して
毎日 どういたしまして!って言わなくちゃ。^^;


人も 猫も 花も みんな
与えて幸せになって感謝していたいんですよね。



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