にほんブログ村 猫ブログ MIXサバトラ猫へ
にほんブログ村

ちいさなちぃちゃん

ピアノが弾けて猫がいればそれで十分なのです。

楽に生きる

誰かと会って、話を聞いたり

誰かの音楽や文章や絵なんかを見て
そこから何を得たいかというと

この人は自分自身をどう生かしたいと
捉えてるのかな?という視線でみている中に
楽に生きる術がそこにあると、興味を持って接する。

美しいものを素直に美しいと感じられる

優しさに素直に感謝出来る

始まったものには終わりが来る

そう、素直に受け止められる「身軽さ」の
楽さ。

色々な素敵なモノに出会って、
いつまでも続けばいいなぁ
いつまでも離れたくないなぁ
いつまでも、いつまでも、いつまでもと
掴んでいようとすればするほど
苦しくて 手は塞がって 持てなくなって
何にも出来なくなる。

いつまでも続かないし
いつかは離れるし
どんなことも 無常。
だから、そんなに傷つくことも
そんなに悲しむことも
そんなにしがみつくこともない。

そんなに喜ぶことも
そんなに浮かれても。


どんなことも、カタチは変わり続けてる。

それを、悲観しないで

ただ、受け止めてれば 世の中の捉え方が
変わって、楽に生きれる。

それを、そんなんじゃいけないと言う人の声や
間違ってないかな?と思う自分の声に惑わされないで、信じる時に生じる戸惑いや痛みも
乗り越えた人にだけ広がってる世界。

その世界を 絵に 音に 言葉に伝えてる人と
会えることが嬉しい。

今 いる愛する猫を撫でられなくなる日は来る。

今育てている花も枯れる日がくる。

ピアノを弾けなくなるカラダになる日もくる。

車の運転も出来ず 料理も作れなくなる日もくるだろう。

病に向き合い、リハビリを頑張って一生懸命サポートしている父だって、居なくなる日は来る。

そうやって、大切な日常は、無常だと
丁寧に思ってみる。

一つ一つの日常がいつまでも続くわけではないと考える。

だからこそ、どう捉えるのか。

楽に生きるために、その作業をし続ける。


そんなことをしている人をみると
嬉しくなる。


楽に生きるために、思いや経験をカタチにして伝えてる作品や人に会うと嬉しくなる。