ちぃちゃんと初めて出会った時、すぐに目についた、右耳の欠損。
カットされた桜耳なのか?何かに齧られたのか?暫く謎でしたが、保護して数週間後にやってきた発情期で、桜耳ではないことは判明しました。
どんな傷なのかを対話士さんに聞いてみました。
「喧嘩しちゃいましたね。齧られた傷ですよね。ハサミで何かしたとかじゃない。…。」
暫く対話士さんの間があり
「んーーっっっ!?
元々、ノラだったのを誰かが拾って
そこから家出して来てるから、ノラを2回やってる。
子猫の時みたいな感じですね。
大人になってから出来た感じではないです。
ていうのは、
『ここ、齧られた所 何に齧られたの?』
って聞いても
『わかんなーーい。』(ちぃちゃん)
『痛かったでしょう?』
『んーーー?』(ちぃちゃん)
って。痛みが分からない位小さい時だったと思いますね。」
ちぃちゃんの辛い記憶なんじゃないかと
思っていた私は、頓着のないちぃちゃんの答え方を聞いて少しホッとしました。
そして、いつ頃なぜ出来たのかに焦点を絞ってみてくださった事で、分かったちぃちゃんのルーツ。
1つ1つ分かっていくことの、すっきりしていく感じ。
ドラえもんと一緒ってこと!?
そうだね…^^;青くならなくて良かったね。
小さい時にきょうだい猫と喧嘩したのかな。
きょうだいがいた証かな。
かぷりと齧った、ちぃちゃんのきょうだい猫ちゃんは元気に過ごしているかな。