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ちいさなちぃちゃん

ピアノが弾けて猫がいればそれで十分なのです。

親離れ子離れ

ちぃちゃんは2度の子育て経験があると
動物対話士さんから聞きました。

子育てはもう、懲り懲り。なんだそうです。^^;

大変だったんだね。ちぃちゃん。

今は甘えて子猫時代に逆戻りしてるけどね
( ̄▽ ̄;)

猫の母性はとても深く、子猫を守る姿には感動します。一方では、子離れもきっぱりとしていますよね。
ある日を境に、完全に母の顔を見せません。
でも、それが母の本当の優しさなんですよね。

私も、娘が2人いるのですが、
猫の子離れまではいかないですが、徐々にでしたが、子離れ完了しました。
子離れするまでには何段階かあって、その都度
皮が引き剥がされる様な痛みがありました。
離れていく痛みって、親の安心が1つ1つ失われていくからだったんだと思います。
でも、何かある度に伝えることは伝えて来たので、もう後は心配せず旅をさせて、沢山の経験をして来て貰うしかないと思います。
私の子だから大丈夫だとか、あの子だから大丈夫だとか
そんな期待も持ってません。
人生死ぬまで色んなことに遭遇するものだし、
倒れる事もあるし、起き上がることもある。
何がどうなるかは分からないけれど、
ただ、親子である絆だけはあるのだから、
何かどうしても聞いて欲しくなった時や
助けの手が必要になった時には私はここに居るよ。と、それだけが残された親の役目かな。と感じています。