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ちいさなちぃちゃん

ピアノが弾けて猫がいればそれで十分なのです。

八重ちゃんを家族に

譲渡会で出会った八重ちゃんの保護された日が
ちぃちゃんを保護した日と同じ12月1日だったことは、八重ちゃんを迎え入れる決定的なことでした。

私は、7年前ちぃちゃんを保護した時
ちぃちゃんを探している飼い主がいるんじゃないか?
ちぃちゃんは元の家に帰りたがってるんじゃないか?
ちぃちゃんはこれで幸せなんだろうか?
と、ずっと考えてばかりいました。
警察や愛護センターや動物病院にも問い合わせたけれど、ちぃちゃんの飼い主はさがしていなかったのですが、それでももしかしたら飼い主は高齢でそうした捜索が出来ないだけなんじゃないか?などと考えていたりしました。

その事を友達に話すと
「なんで?ちぃちゃんは幸せだよ。
手放した飼い主のことなんて考えなくていいよ!」
大体あなたらしくないよ!なんて言われる始末
( ̄▽ ̄;)

でも、話すことが出来ない相手にどうしても
これで良かったんだ。という自信は持てず、
ちぃちゃんの元の暮らしが気になって仕方ありませんでした。
そこへ、たまたま立ち寄ったペットサロンで
動物対話士さんとの対話の予約の紙を見て
ちぃちゃんの前の暮らしのことを聞くことが出来ました。

そこで私はようやく
こうなる運命だったのだと頷くことが出来たのです。

喜ばしい出会いに懐疑的な私のために
この出会いは運命ですよ
と、これ以上疑いようのないものが用意された
八重ちゃんとの出会いでした。

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前に、あまり白黒猫は好きじゃないなんて言っていた長女も「かーわーいーぃぃぃぃっ!」と
メロメロにさせた八重ちゃん。


旦那は?ですって?

あ、旦那にはいつも事後報告です。(ーー;)
旦那は誰がキチンと責任を持って飼うのか
というのが一番なので
「二女が責任者。」この一言で関所は通過。

同居している義父義母にも事後報告でしたが
子猫が来るのはまだかまだかと楽しみにしていてくれました。


ちぃちゃんには
今まで、ちぃちゃんが可哀想だから
といった理由で次の子を迎えてこなかったのですが、この時の私の気持ちは、
「八重ちゃんを受け入れなかったら私は説教する。」といったものでした。
万が一、この子を受け入れなかったら
叱るとか、怒るとかではなく、説教です。
同じ季節に外を彷徨い、同じ日に命からがら
保護された同士なぜ気持ちが分からんのだ?
と、猫といえど呆れるし見損なうぞ。
ちぃちゃんはそこまで冷酷な猫ではない。
ちぃちゃんを腫れ物を扱う様なそんな気持ちはなく、八重ちゃんが来ることを報告しました。


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