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ちいさなちぃちゃん

ピアノが弾けて猫がいればそれで十分なのです。

三毛猫ちゃん

営業を再開したショッピングモールに行って
生徒のノートや楽譜を買いに行ってきました。

久しぶりの買い物先にウキウキして
車を走らせていると、県道沿いの端に横たわっている小さな三毛猫。

動いていないのですが
もしかしたら生きてるかも知れない…

そう思ったら路肩に車を止めて
猫のもとに歩いていました。



その行動を起こすまでに
考えたこと

!三毛の子猫だ! 撥ねられた?生きてる?


やっと2ヶ月位かな


去年のぶーちゃん
(ちょうど一年前、死にかけの猫を保護して病院に連れて行き、ボランティアさんが里親さんを探してくれ今幸せに過ごしている猫君がいます)

八重ちゃん

が頭をよぎり、まだ呼吸があって
助かる子かも知れない。
猫増えるかも。ちぃちゃんごめん!許せ‼︎

と思いながら駆け寄り呼吸を
確認…




しよう、
と思ったのですが







すでに亡くなっていました。




顔を見ると

口は開いたまま固まり



目はカラスに突かれたのか
空洞になっていました。




顔の見えない後ろ姿は
本当に可愛い可愛い愛らしい子猫の寝姿でした。




やるせない。









八重ちゃん同様保護時は酷い状態でしたが
今は幸せいっぱい過ごしているぶーちゃん。


他にも去年は何匹も保護から幸せなお家への
過程を見て来ただけに、残念でなりませんでした。




外猫は生と死は紙一重

ちぃちゃんも八重ちゃんも
そうだったと思うと胸が苦しくなります。



よく、亡くなった外猫を見て
願ってはいけないと言ういわれがありますが

来世は幸せに過ごせる出会いがきっとある様に
なんならうちにおいでと願いました。



子猫がよちよち、あちこち歩き始める
季節ですね。